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2018年06月19日(火)

初代デモ車 レストア PART1

初代デモ車 レストア PART1
 
サンコーカワサキでは、たまーにデモカスタム車を作成してきました。
その中で、初代デモ車を数年ぶりに蘇らせるプロジェクトが始動しました。
 
しばらくの間、お休みになっていたので、樹脂系、液体系は基本的に全バラ全交換を行いました。
せっかくのオーバホール。このタイミングでメンテナンスを次々と行いました。
例えば、ハーネスの交換。フレームに沿って張り巡らされている配線の交換はなかなか行うタイミングはありません。
電線も酸化によて腐食・劣化してしまいます。最悪の断線に至らないにしても、接触不良や通電率の低下によって電子機器が正常に動作しなかったり熱を持ってしまったりなど、なにかしらのトラブルを招いてしまいます。
あれ?エンジンがかからない。。。なんて事にならないように。。。ハーネスも経年劣化してしまうパーツのひとつです。長年付き合っている相方と、これからもまだまだ長く付き合うためにも、何かのタイミングで交換を考えてみてください。
ハーネスに限らず、樹脂系のホースやシールなどもお忘れなく。

で、こちらのデモ車もタペットの調整などエンジンを開けたタイミングで行えること、そしてシールの交換を行いました。
 
 
ジェネレーターやミッションカバーを取り外しクリーニング。基本的にきれいです。
オイルシール、スプリング類の交換をしてしっかり組み付けを行います。
 
 
エンジンを動かす要の発電器(ジェネレーター)年式がある程度行っていて手に入らなくなるパーツのひとつです。
予備部品として確保していたジェネレータに交換しました。
 
 
細かな部品類も交換。
 
 

このZRXの弱点でもあるパイプトラス型に補強したスイングアーム。強いけどとにかく重い。
 
 
そのスイングアームをOVER社製のものと交換します。軽量化。
 
 
リヤサスはオーリンズ社製。装着していたものオーバーホールにだして装着。
 
 
しっかりと清掃・グリスアップしホイルベアリングも交換
 
 
マフラーはアクラのフルエキを装着
 
 
チェーンやスプロケットも交換しました。
 
 
そして、外装を組み上げていきます。
 
 
つづいてフロント周りですが、こちらは次回!

2018/06/19 10:00 | カスタム♪ | コメント(0) | トラックバック(0)

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2018年06月12日(火)

ZX-10R フルエキ吊付け

ZX-10R S型 フルエキ吊付け
 
少し前にミッションのリコール修理記事(続・ZX-10R リコール修理 PART2)で登場しましたZX-10R。
レーシングカウルが装着されよりコース専用車両となっています。
さらに、今回はそこにマフラーを装着します。
 
 
アクラポヴィッチのエボリューションライン フルエキゾースト。
オールチタン製で純正より 5.4kgの軽量化。同じ形状でステンレスパーツを使用したレーシングラインより 1.5kgも軽量化されています。
 [アクラポヴィッチ ZX-10R 2016- Racing Line (Carbon) Evolution Line (Carbon) ]
 
 
軽量化もされかなりタイトな取り回しになっています。
隣接するホースなどに接触伝道や放射熱での影響が出ないように耐熱対策を施しておきます。
 
 
とても軽く、やる気を感じるポートの大きさなど純正と異なる形のエキパイから組み付けていきます。
 
 
カウリングに収めてしまうとせっかくのチタン製エキパイがかくれてしまいます。
 
 

今回はA-TECH製のアンダーカウルを装着するため、少し取回し加工をして収めました。
 
 
チラ見えできるチタンのエキパイ。

2018/06/12 10:00 | カスタム♪ | コメント(0) | トラックバック(0)

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2018年06月05日(火)

ETC断線

ETCアンテナ配線破損
 
 最近ではNinja1000などの車両には標準でETCユニットが搭載され、普及が進んでいるETC。
 二輪車に搭載されるようになってからはしばらく経ちます。
 料金所で停車し通行券を受け取ったり、料金を支払ったり。収納方法に制限の多い二輪車では料金所で時間がかかってしまいます。
 ETCを搭載していれば、スムーズにゲートを通過でき、料金所で変に緊張して慌てることもありません。
 
 
 しかし、そんな便利なETC。正常に稼働しないと、かなり恐ろしいことになります。
 不具合が発生しゲートが開かない時、二輪車が通り抜ける隙間はありますが、少しでもズレようものなら転倒は免れません。
 ギリギリ止まっても追突されたりしてしまうことが考えられます。危険です。
 
 
 ETCのセットアップは専門のお店で行う必要がありますが、セットアップされた機器を車両に搭載するのはさほど難しい作業ではありません。
 個人でネットショッピングで購入して取り付けたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 電源はここから、アンテナはここに取り付けて、本体はここに。。。などと、二輪車は収納部分がとても少ないので設置や配線の場所はとてもとても考える必要が出てきてしまいます。
 
 
 配線はそれぞれの機器を接続する重要な役割があります。
 本体に電源を供給する配線や、アンテナで送受信する信号線などがあります。一方、車両の方にはエンジンのような熱を帯びる部分もあれば、ハンドル周りなど動く部分もあります。
 また、できる限り配線を見えなくして綺麗に収めたい場合などは、カウルの中を通し、隙間から配線を取り出したりなどを行います。
 その時カウリングの召し合わせ部分にケーブルが噛んでしまったり、振動や動きで食い込んでしまったりなどで断線してしまうとETCが正常に機能せず、料金所でとてもとても怖い思いをしてしまいます。
 
 
 装着してそのままになってしまいがちな機器ですが、なにかのタイミングで配線は大丈夫かどうか確認してみてください。
 隙間からの配線の取り出しはその部分で干渉しないように、断線しないようにしてください。

2018/06/05 10:00 | 車検・修理! | コメント(0) | トラックバック(428)

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2018年06月01日(金)

ACG出力チェック

 ACG出力チェック 充電不良
 
 エンジンを動かすために必要不可欠な電気。当然です。
 単純にプラグで火花を飛ばしてガソリンを爆発させるだけでなく、ライトやウィンカーの点灯、車両によってはガソリンを空気と混ぜて送り込むインジェクションや燃料ポンプ。
 最近の車両にはいろいろなデータを測って制御するECUなどは、すべて電気がないと動かすことができません。電気がなくてそれらが動かないと当然エンジンはかかりませんし、走ることができません。
 
 バイクもエンジンの力を利用して発電しバッテリーに蓄えながら使っています。
 バイクを長期間乗らないと、バッテリーからイモビライザー(長時間で自動的にOFFになるのもある)など実装機器で使用する微弱な電力と自然放電でバッテリーに蓄えてある電気容量を使い果たし、エンジンがかからない。いいわゆるバッテリー上がりになってしまいます。
 実は、バッテリー上がりはそれでけで発生するわけでわありません。
 エンジンの力を利用して発電をしているのですが、その発電容量が利用電力容量を下回った状態で乗っていると、徐々にバッテリーに蓄えている電力量を使い果たし、結果、バッテリーが上がってしまいます。
 
 今回のこの車両、ACG(交流発電器)の不具合によってレギュレーター(整流・制圧器)の不良となり正常に充電ができなくなっていました。
 
 対象部品の不良状況、改善結果を確認するために計測機器、デジタルオシロスコープを用いて確認します。
 
 こちらは交流発電機の発電状況の計測。
 
 こちらはレギュレータから出力される直流電源の測定状況。
 
 
 車両のバッテリーがどこに積載されているか知っていますか?
 バッテリーも消耗品です。普段エンジンをかけていなくても劣化は進んでいます。
 乗りたい時に安心して乗れるようにメンテナンスは忘れないでください。
 乗り始めは調子よくエンジンがかかったのに、休憩して走り出そうとしたらエンジンがかからない。。。なんて、、、
 発電器がしっかり発電していないことや、発電していてもバッテリーが貯められていないことなどがあるので注意してください。
 
 

2018/06/01 10:00 | 車検・修理! | コメント(0) | トラックバック(0)

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2018年05月28日(月)

GPZ900R 点検整備・カスタム

GPZ900R 点検整備・カスタム
 
1984年に登場した、カワサキ初の水冷4気筒DOHC4エンジンを搭載したGPz900R。
初代A1から2003年のA16最終モデルまで19年間という長期間販売された人気車両。
「Ninja」の名を冠した最初の車両として、そして、映画でも使われた車両としてとても有名です。
今でも、この車両の人気はあり大切に乗り続けている方なども多いです。
 
今回はそのGPz900Rの点検整備のお話。
チェーン、リアスプロケット、ピボットシャフト、アクスルシャフト交換です。
 
 
チェーン・スプロケット周りの整備
ドライブスプロケットは普段カバーに覆われていて中を見る機会は少ないと思います。
チェーンオイルに埃が絡まったオイルダンゴがこのようにこびりついてしまうことがあります。
機会があれば開けて清掃することをお勧めしますが、普段のメンテナンスでチェーンにオイルを塗布した際に、飛び散らないように軽く拭き上げつつなじませることをすると良いかもしれません。
こびりついているオイルダンゴは清掃し綺麗に拭き取ります。
 
 
リアタイヤのスプロケット・チェーン交換
スプロケットとチェーンは、常にエンジンとタイヤの間に発生する大きな力が加わっている部品になります。
動き続けているため、その部品の動きがスムーズでなくなると、そのひずみが部品同士の接点に影響を与えてしまいます。
金属製品であり、一度傷がついてしまうとほっておいても人間のように傷が治ったりはしません。ついてしまった傷によってさらに動きに影響が出てしまい傷が大きくなっていってしまいます。
 
 
クロモリピボットシャフト交換
ピポッドシャフトの交換により剛性が向上しスイングアームの動きがよりスムーズになります。
 
 
クロモリリアアクスルシャフト交換
リアアクスルシャフトの交換により剛性が向上します。
エンジンからチェーンを伝わってくる大きな力をリアタイヤがしっかりと受け止めて、タイヤが地面を蹴り出そうとします。
その時の応力の反作用でスイングアームに捩れ用とする力が伝わりますが、クロモリの剛性によって抑えられ、よじれることなくスムーズに動きます。
 
 
フロントアクスルシャフトはすでに組み込み済み。
クロモリのシャフトは取り付けがの実感がとてもあるパーツのひとつかもしれません。
まずは、ためしにフロントを試してみてください。おすすめです。
確認をしながら組み上げて完了です。
 
 
バッテリー
左がGPz900Rのバッテリー、右が最近の車両のバッテリー。
大きさ重さにして2倍くらい?

2018/05/28 18:00 | カスタム♪ | コメント(0) | トラックバック(0)

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