ZEPHYR1100 クラッチ交換 1993年にデビューし、様々な規制の波を乗り越え成長?し続け、2008年の厳しい排ガス規制に対応することが出来ず生産終了となってしまったZEPHYR。 当時は大量に生産され人気もありましたが、今なおその人気もあり続けているZEPHYR。今回はクラッチ交換のお話。 P7100001.JPG フォルムが、「バイク」っていう感じですね。 P7100002.JPG 早速クラッチカバーを外し、クラッチ本体をバラしていきます。 P7100003.JPG 上が装着されていたスプリング。下が新品。 見た目でわかるぐらい長さが違います。 P7100004.JPG P7100005.JPG 測ってみると、左が装着スプリング。右が新品。 年数が経過するとヘタリがどうしてもでてしまい、滑ったり切れなくなったりしてしまいます。 P7100007.JPG P7100008.JPG 次にクラッチプレートを交換するためハウジングから外していきます。 P7100009.JPG P7100011.JPG 取り外したクラッチのハブとフリクションプレート。 P7100012.JPG P7100014.JPG 取り外したクラッチプレートとフリクションプレート。 それぞれ、左が装着品で右が新品。磨耗具合が見てわかります。 P7290015.JPG 忘れてはいけないのがオイル。 走行距離にかかわらず、エンジンオイルを含めすべての油脂系は定期的なメンテナンスが必要です。