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2018年04月16日(月)

ZX-9R E型 整備

ZX-9R E型(2002年) 納車整備
 
前回ZX-9R F型の整備作業をご紹介しました。今回はZX-9R E型の整備作業をご紹介します。
見た目でどちらがE型かF型かわかりますか?左がE型。右がF型です。<ZX-9R F型 整備>
 
 
 1994年から発売されたZX-9R。
 2002年に発売されたE型は初代から数えて3世代目になります。
 2000年に発売されたC型からの大きな変更点はフロントカウルなど外装の変更や、フレーム、スイングアームなどの骨組みの改良が施されています。
 他メーカもモデルチェンジをしていてその流行とも言えるデュアルヘッドライトになったのがこのモデルからになります。
 Kawasakiではこの頃にZX-12Rの発売も開始されていてこちらもデュアルヘッドライトで似ている顔つきになっています。


 
 

ZX-9R E型の整備です。


ラジエターキャップを確認します。
長期間締め付けられていることと、高圧・高熱な環境にさらされているゴムにはやはり型がついてしまっていました。
新品と並べてみると、跡がついているのがよくわかります。

 
冷却液もドレンから抜いて交換します。
 
 
 
エンジン周りの作業に取り掛かります

タンクを外しエアクリーナーのケースを開けるとエアクリーナーフィルターが見えます。
 
 
とりだしてみると少し汚れがありました。
新品と並べると汚れ具合がはっきりとわかります。新品に交換します。
 
 
 
こちらの車両は整備作業前にカーボンクリーニングを施工しています。
エンジンインテイクバルブをのぞいてみると綺麗。
F型のカーボンクリーニング施工前の写真と見比べると一目瞭然。
左がカーボンクリーニング施工後のE型のバルブ。右がカーボンクリーニング施工前のF型のバルブ。
こんなガビガビしたものが付着しているとエンジンの性能を発揮できないどころか、燃費にも影響してしまいます。 


 
カウルを全体的に外しエンジン・ヘッド周りの整備をすすめていきます

 
 
エアクリーナーボックスを取り外しすと、ヘッドカバーが見えます。
 
 
プラグコード、プラグなどを取り外しエンジンのヘッド周りの整備をおこないます。
 

なかなか掃除ができない部分でもあり、むやみに洗車でザブザブ洗うわけにもいかないデリケートな部分なので、汚れがどうしてもたまってしまいます。
左側の写真はエンジン側面側がとても汚れています。
カウルの隙間から吹き込む汚れが、どうしても堆積していってしまいます。
 
 
ヘッドカバーを外し内部の点検と整備を行います。

プラグホールのガスケットが密着している部分は跡が残ってしまっているので、より密着させるために綺麗にクリーニングします。
 
 
ヘッドカバーのガスケットには劣化でひび割れがありました。オイル漏れの原因となるので新品と交換します。

 
 
内部の点検と整備、清掃。ヘッドカバー周りも清掃し、新品のガスケットと交換して組み上げます。

 
 
外したプラグも確認します。

 
 
 
インテークマニホールドのマウント部分を綺麗に磨き上げに耐熱シール剤を塗布します。
左が清掃前の状態。右が清掃して耐熱シール剤を塗布した状態。
 
 
 
 
フロント周りの整備を行います 

 
 
ステムの点検と整備は必須

 
ステムを分解していくと、ステムベアリングのグリスに隙間が。。。
これでは湿気や雨水などの浸入でベアリングが錆びてしまいます。

外してみるとダスト汚れにそれと混ざって固形化したグリスで汚れています。
 
 
ベアリングは新品に交換。受けも綺麗に清掃してみると状態はとても良さそうです。

 
 
フレーム側ベアリング受けにたっぷりとグリスを充填
 
 
ステムも綺麗に清掃してこちらにもたっぷりとグリスを充填
湿気や水分が浸入する隙間なく充填することで、ハンドリングの要であるステムを良い状態に保てるようにします。
また、段差に勢い良く乗り上げたり、ウィリーで乱暴に接地したりするとこの部分に衝撃によってベアリングの打痕が残ってしまい、傷が入ってしまいます。
湿気や水分の混入でサビが出てしまうと同じように動きが悪くなってしまいます。
傷やサビはいったん入ってしまうと自然に消えるものではありません。引っかかるような違和感が残ってしまいますので、注意してください。
 
 
フロントわまり。お次はフォークの整備を行います。
樹脂は劣化するもの。これもダストシールにクラックが見つかり新品と交換します。
 
 
フロントフォークを分解して整備を行います。 
左の写真はフロントフォークのオイルロックピースです。
表面にはフォークオイルに何か混ざったような、なんとも言えない色の液体がまとわりついています。
スラッジがだいぶ出ているようです。他すべてのフォークパーツと一緒に洗浄します。
 
 
洗浄後、ガスケットなど劣化パーツ全てを交換し組み上げていきます。
 
 
 
フロントホイルのハブベアリングを交換します。
こちらハブベアリングのグリスにダストが混ざった汚れがこびりついています。
ベアリングは新品に効果。ホイルは清掃しグリスを充填して仕上げます。
 
 
そして、エアバルブも交換。綺麗になったフロントホイルが仕上がりました。

 
 
 
クラッチレバーです。
 
 
レバーを外してみるとブッシュに汚れが。

常に稼働する部分なので磨耗や混入した汚れなどとグリスが混ざり合っています。
このままでは動きがスムーズではなく放置するとブッシュが磨耗して削れてしまったりします。
 
 
クリーニングしてグリスを充填します。
動きがとてもスムーズになります。
 
 
 
フロントブレーキキャリパーのオーバーホールです。
 
 
バラしてみると汚れや錆があります。

こちらも常に稼働する部分です。
「ブレーキをかけてポッドは押し出されたけど戻らない。」とか。
こすれあう金属やホコリや油分などと水分がまざり固着してしまうと動きが悪くなってしまいます。
「動く。止まる。曲がる。」の「止まる」という安全面での最重要パーツです。
定期的なメンテナンスをおこなってつねにスムーズに稼働するようにしたい部分です。
 
 
クリーニングし、ダスト&オイルシールの交換をして組み上げます

 
 
 
キャブレターも分解清掃・整備をします。



 
 
F型のキャブレターとE型のキャブレターは形状が違うんですね。

左の写真がE型。右の写真がF型になります。 
 
 


 
燃料系統の整備です


 
「樹脂は劣化するもの割れるもの」ホースは劣化してひび割れていました。
クランプの止まっていた部分も、締め付け時に巻き込んでしまったのでしょうか、外側も傷がついてささくれています。
これでは燃料漏れをして車両火災を起こす可能性がありとても危険です。
新品と交換します。
 
 
今回は燃料ポンプも新品に交換しました。

並べてみると当たり前ですが輝きが違います。
 
 
ホースも交換し燃料系統はこれで安心です。


 
 
燃料コックの整備もしました。前回のF型同様ここの樹脂部品も交換しました。
 
 
 
 
リア部分の整備です
 

リアホイルのハブベアリングもフロント同様に汚れと劣化があるので交換。
ハブ部はスコッチブライトで清掃します。

 
 
スプロケット側も同じく交換。清掃して新品のベアリングをグリスと一緒に装着します。

 
 
リアブレーキキャリパーもオーバーホールしました。


稼働するパーツは常にスムーズに動いているか、動くようにしているかで安全と快適な走行ができます。
異音や振動、違和感などは早めに見つけてメンテナンスするようにしましょう。
パーツの傷は放置していても自然治癒することはありません。かえって悪化してしまいます。

 

2018/04/16 11:00 | 整備日誌♪ | コメント(0) | トラックバック(0)

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2018年04月04日(水)

続・ZX-10R リコール修理

続・ZX-10R リコール修理
 
2018年2月28日にブライトから国内に向けて発表されたリコール。
前回リコール修理の内容を紹介しました。→ZX-10R リコール修理
 
 
 
続々とリコール修理を行っていますので、今回も少しご紹介。
 


本日の車両はZX-10R Winter Testエディション?!
KRTエディション?!

 カウルだけでなくフロントフェンダーやレバーガードなど装着されスポーツ走行仕様になっています。
 
 
 
 
早速、リコール修理の作業にとりかかります。
 
 
 
 
 アンダーカウルを外し、クラッチカバーを外す段取りをします。
 チタンのエキパイの焼けが綺麗ですね。
 サーキットでのスポーツ走行仕様でリンクパイプも装着されています。
 
 
 
 クラッチカバーとクラッチを外しカセットミッションを取り出します。
 
 
 
 取り出したカセットミッションのユニット。
 チタンのエキパイの焼けが綺麗ですね。
 サーキットでのスポーツ走行仕様でリンクパイプも装着されています。
 
 
 
 交換前のミッションです。
 見た目で強度不足なんてわかりません。
 とても綺麗な状態です。
 
 
 
 リコール対象パーツを交換パーツと入れ替えます。
 
 
 
 パーツを交換し組み上げたカセットミッション。
 
 
 
 ミッションを格納し、クラッチ、クラッチカバー、カウルを取り付けて作業完了です。
 
 
 
リコール修理が終わっていない方、対象の車両か確認したい方。
お問い合わせください。
 

2018/04/04 00:00 | 車検・修理! | コメント(0) | トラックバック(0)

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2018年03月28日(水)

ZX-9R F型 整備

ZX-9R マレーシア仕様(2002年) 納車整備
 
 1994年から発売されたZX-9Rの最終型になるF型の納車整備作業をご紹介します。
 
 
1994年に登場したZX-9R。
 オールマイティーなツアラーの側面を持つZX-9Rですが、当時は打倒CBR900RRを目指して開発された、Kawasakiのフラッグシップモデルでした。
 その最終型であるこのF型は、4POD化やスイングアームの補強、グラブバーの廃止など130箇所にも及ぶパーツが見直されました。
 スーパースポーツでありながら、ツアラーとしても乗りやすくなったZX-9Rの最終型になります。
 
 2018年となる今年で16年前の車両です。
大切に乗っていてもやはり経年劣化してしまう部分は少なくありません。
 その部分も含めて丁寧に確認整備を行なっていきます。

 

 
 
 外装、タンクを外し作業を進めていきます。
 
 
ACG(交流発電機)からレギューレータ(整流器)のコネクター。
接点復活剤だけでなく、導通グリスを充填し接点の浮きなどによるスパッタ現象などの発生を抑止します。
 
 
エアクリーナを外しインテーク全景と劣化した燃料ホース


 
ラジエターキャップの表面は若干の腐食が見られます。
ひっくり返してみると、締め付けられていた跡がゴムにくっきりと残っています。
硬化してしまっているため締め付け位置がずれると漏れてしまうので交換します。
 
クーラントも交換します。
 

ゴムや樹脂系は経年劣化が見られるところ。
こちらの燃料ホースもジョイント部を外すとひび割れがみられます。
クリップで締め付けていますが、ひび割れから燃料が漏れ発火、そして車両火災。
こんな小さなひび割れが原因となりますので交換します。
 
 
キャブレターのオーバーホール前の状態を確認していきます。
 

まずはキャブレターインテーク側。
拡大してみてみると錆や汚れがあるのがわかります。
 

エンジンインテイクバルブをのぞいてみるとカーボンが付着しているのが見えます。
カーボンクリーナーを施工してカーボンを取り除きます。
 

次にキャブレターフロートチャンバー室をみて見ます。
 

フロートを外し分解清掃を進めていきます。
 

フロートバルブシートを外し状態を確認します。
装着時に歪んでしまった跡が残ってしまっています。
これではOリングの役割が完全ではない可能性があるので交換します。

 
キャブレターパーツに取り付けられている座金類も状態を確認します。
締め付けのトルクなどもありますが、長期間同じ形で占められているため変形してしまっているため交換します。
 

Oリングや座金など経年劣化によって性能が保証できないパーツは交換。
汚れやサビなどは清掃していきます。

 
スロットルボディーの状態を確認します。

年数にしてはまだ綺麗な方かもしれませんが、汚れが付着しているので分解清掃を行います。
 

 
燃料系ホースを止めるOリングにひび割れがありました。
これも燃料漏れの原因になるので交換します。

 
分解していくとほぼ全てに劣化によるひび割れが確認されましたので交換しました。

 
キャブレターインナーパーツの洗浄後。
スロットルボディーの清掃後。
見比べるとわかりますが、付着していた汚れが取れています。
 

キャブレターインテークの清掃後。
汚れやサビが落ちてメタル部分の輝きが戻ってきています。

 
劣化したホースも新品に交換します。

 
インテークマニホールドのマウント部分を綺麗に磨き上げに耐熱グリスを塗布します。

 
エアクリーナーを清掃して組み上げていきます。
 
 
次はフロント周りの整備に入ります。
 

フロントホイルを外しエアバルブを確認すると

 
やはりここにもクラックが見つかりました。
タイヤのエア漏れはとても危険。新品に交換します。

 
フロントホイルのベアリングも確認すると、シールドベアリングですが汚れやゴミが目立ちます。
ゴミが噛んでしまうと致命的ですので新品に交換します。

 
フロント周りの作業を進めていきます。

 
ステムベアリングの清掃とグリスアップ

 
清掃後、グリスをたっぷり充填します。
グリスをしっかり充填することで大気との接触を断ち、湿度や水分の浸入による錆を防ぎます。

 
フロントフォークのオーバーホール。
全バラして清掃。シール類の交換をします。
 
 
ブレーキは安全のための最重要パーツです。動くことはもちろんですが性能を発揮できるようにメンテナンスも必要な部品です。
フロントブレーキキャリパーのオーバーホール。ブレーキパッドを外し分解していきます。

 
キャリパーを分解し状態を確認します。
汚れが付着しているので清掃して綺麗にします。

 
リア周りの作業を進めていきます。

 
リアタイヤハブのベアリング。
ここも汚れやゴミが目立ちますので、しっかり清掃して新品に交換します。

 
こちらのベアリングも汚れとゴミが。同じように新品に交換していきます。

 
リアブレーキのオーバーホール。
フロント同様に分化して状態を確認します。
汚れをしっかり清掃しシール類を交換します。

 
燃料コック部分も状態の確認。分解して動きや各種パーツを確認します。
 

ここの内部樹脂部品も、やはり、経年で型がついてしまっています。

新品に交換していきます。


まだここに掲載しきれていないメンテナンス箇所がありますが、長年の経験からツボお抑えた整備で仕上げています。





 

2018/03/28 10:00 | 整備日誌♪ | コメント(0) | トラックバック(0)

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2018年03月20日(火)

ZX-10R リコール修理

2018年2月28日にブライトから国内に向けて発表されたリコール修理です。

2016年からの車両に対象となる不具合があるとアナウンスがありました。
 
 今回のリコールは、
 
トランスミッションギヤの強度が不足しているため、
変速時にギヤに過度の衝撃が加わるとトランスミッションのアウトプットギヤが破損し、
変速できなくなるおそれがある。
 
ですので、

アウトプットギヤ2速、3速、4速、およびインプットギヤ2速を改善品に交換する。

という修理になります。

 
 ZX-10Rといえば Kawasaki のスーパースポーツの中でフラッグシップとなるバイク。
ご存知の通り、国内の選手権はもちろんWorldSuperBikeで大活躍を続けている車両です。
 ツーリングはもちろん、サーキットのスポーツ走行を楽しまれている方も多く、ギヤの破損は車両への影響だけでなく、走行時の安全面にも不安を持ってしまいそうです。

 
安心してお乗りいただくためにもリコール修理を行います。

 
 さて、今回はZX-10Rの3つのカラーリング
ZX-10RR / ZX-10R KRTのライムグリーン / ZX-10R ホワイト
 

 
トランスミッション・ギヤ交換の様子をご紹介します

 
 トランスミッションのギヤ交換と聞くと、エンジンを下ろしてクランクケースを開けて、分解して、、、などと、ややこしい工程を想像される方もいるかもしれません。
Ninja250 のクランクケースとギヤ
 
 多くのバイクはこのような構造でトランスミッションが組み込まれていますが、こと、このZX-10Rはレースなどで使用することが考えられている車両です。

 サーキットはカーブの形状やアップダウン、ストーレートの長さなど、それぞれ特性を持っています。
 富士は直線が長いとか、鈴鹿は高速かつテクニカルだとか、つくばを極めれば早く走れるとかそんな話を聞いたりします。
 早く走るために走行技術はもちろんですが、さらにより効率良く、早く、バイクを走らせるためには、サーキットに合わせたギヤを組み込んで走ります。
(もちろんレースではレギュレーションとかもあるのでそれに合わせての改造ですが。。。)

 
 限られた時間のフリー走行でサーキットに合わせたギヤセッティングをするのにいちいちクランクケースなんて開けていられません。
 ZX-10Rのトランスミッションは「カセットミッション」という方式になっていて、クラッチカバーとクラッチを外すことでミッションが取り出せるようになっています。

ミッションを取り出した様子
 

 クランクケースを開けるより手順は少ないとはいえ、これはこれで、エンジンから力を伝達する駆動系の肝になるので、しっかりと確認しながら丁寧に作業をしていきます。

 
 まず、ロアカウルを外し、スプロケットとクラッチを露呈します。

ロアカウルを外した状態
 
 
スプロケットとクラッチ本体
 

 クラッチを外すと、カセットミッションのユニットのカバーが見えてきます。


 少し中を覗くと、クランクからエンジンの力を伝達するギヤとコンロッドが見えます

 
スプロケットを外し、カセットミッションユニットを固定するカバーのボルトを外していきます。
かなりの高トルクで締め付けられています。

 
ミッションが取り出されたあとと、取り出されたカセットミッションのユニット。


 
今回のリコールでは、インプットギヤの2速と、アウトプットギヤの2、3、4速の交換ですので、ギヤをバラしていきます。

トランスミッションシャフトを取り外しますが、ここで使われているボルトが少し特殊な上に高トルクで締め付けてあります。
しっかりと施工するために工具も予備を含めて準備しました。施工の際の力が正確に伝わるように短軸を使います。

 



対策品のギヤと交換し組み上げます。



 
 リコールのご案内のご連絡をさせていただいておりますが、お乗りになっている愛車が該当しているかどうかも含め、安全に長くお乗りいただくためにもお問い合わせください。


動画は1分足らずですが、作業には数時間かかります。

2018/03/20 10:55 | 車検・修理! | コメント(0) | トラックバック(5)

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2018年03月13日(火)

ZZR1100 車検整備

 最古参のお客様の ZZR-1100 車検整備です
1990年式のZX1100 C1です 



今でも現役稼働中です!!



 祝! 10万キロオーバー!



総走行距離なんと100,683キロ!!



この年式ですので多少の問題は抱えていますが、絶賛稼働中!
過去にエンジン・車体など手はいれてますが、実用レベルで問題なく使用できます。


オーナー様の強い愛着(執念とも?!)を感じる1台ですね。

2018/03/13 13:31 | 整備日誌♪ | コメント(0) | トラックバック(0)

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