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2018年10月18日(木)

Ninja H2 カスタム マフラー・カーボンフェンダー

Ninja H2 カスタム マフラー・カーボンフェンダー
 
Kawasakiの技術の粋を結し、センセーショナルなデビューを飾った2015年。
年々アップデートを続け、今年は231PSモデルとなりました。
そんなH2のカスタムをご紹介。
 
 
スーパーチャージャーを搭載しているだけでなく、いろいろなところが特別。まずは、マフラーの交換から。
 
 
 
エキパイのエキゾーストマニホールド部分。円形ではなくオーバル形なのです。
 
 
なので、ガスケットもオーバル型。
  
 
マニホールドからエンジンを覗き込むとみえるのが上側がバルブガイドにエキゾーストバルブ。よく焼けています。
 
 
時期は違うのですがフェンダーのカスタム。
 
 
  
ブラックミラーコートが光り輝いています。
 
 
こちらが今回装着するカーボンフェンダー。安心のA-TECH製品。
 
 
H2のフロントブレージホースがフロントフェンダーに固定されています。しかもリベットで。
今回、慎重に丁寧にブラックミラーコートのフロントフェンダーからステーを取り外し、カーボンフェンダーへ移設。
既存と同じ径のリベットでも問題ないかもしれませんが、念のため1サイズ大きいリベットで固定。
 
 
前後カーボンフェンダーを装着。
 
 
ブラックミラーコートフェンダーとは違うアクセントのある仕上がりになりました。

2018/10/18 19:00 | カスタム♪ | コメント(0) | トラックバック(0)

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2018年10月04日(木)

Ninja1000 2018 ワンキー仕様のヘルメットホルダー

Ninja1000 2018 ワンキー仕様のヘルメットホルダー
 
 ツーリングでちょっとヘルメットを脱ぐとき、ミラーやハンドルにかけたり、タンクの上に乗せたり。
ひとそれぞれ、落下しないような場所に置いていますね。
 食事など少し長い時間、バイクから離れる場合も、ヘルメットの落下や盗難が気になりつつも同じように置いているかもしれません。
 ワイヤーチェーンでハンドルにつないだりしている方もいますね。
 
 
 ほとんどの車両のタンデムシートにはヘルメットを固定しておくフックやワイヤーが準備されていますが、使いづらいのか使用している方を見かけることは多くありません。
 使いづらい車両のヘルメットホルダーの代わりに、純正や社外のパーツでヘルメットホルダーが販売されているので、装着している方もいらっしゃいます。
 
 リアのタンデムステップやフレームなどにボルトオンで装着ができ、取り扱いもしやすいので、とても便利です。
 
 
 便利です。便利ですが、便利なのですが、もうひとつ便利に快適さをご紹介。
 
 
 後付けのヘルメットホルダーの開閉は鍵によっておこなうのですが、これが当然ながら車両の鍵と違うものになってしまいます。
 車両の鍵を抜いて、鍵を持ち替えてヘルメットを引っ掛ける。すこし面倒ですね。
 
 
 今回は、これをワンキーにして快適にするお話。
 
 
 ワンキーとは、純正メインキーで、ヘルメットホルダーの鍵を操作できるというもの。
 
 
 まずは、材料を準備します。
 
材料  社外パーツ キジマヘルメットホルダーKIT
    純正流用  ヘルメットホルダー
 
 
調理手順です。

シリンダーを2個ばらします。
 
キーシリンダーを組み換え鍵合わせをし、メインキーでヘルメットホルダーも操作できるようにします。
完成
 
 
 全ての車両に対応できるものではないので、可能かどうかはご相談ください。

2018/10/04 18:00 | カスタム♪ | コメント(0) | トラックバック(0)

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2018年09月04日(火)

GPz900Rアップハンドル化

GPz900Rアップハンドル化
 
 
 ロングツーリグへ!
 ライディングポディションは乗っている時間が長ければ長いほど疲れ具合に影響してきます。
 快適に乗るためにカスタムに、アップハンドル化があります。
 
 ハンドルを交換すると言っても実はそんなに簡単な作業ではありません。
 車両を操作する様々なものがハンドルに集中しているため、当然それらの位置も変わります。
 接続されているケーブルやホース、ワイヤーといったものを調整や交換しなければなりません。
 
 そして、ハンドル位置が変更されることで最も気をつるのが、その可動範囲と干渉です。
ハンドルを動かしたら何かに当たって思った角度にならない。。。なんて、走行中に起きたらシャレになりません。
 
 
 そんな能書きは置いといて、今回のGPz900Rのアッハンドル化カスタムの写真はこちら 
 
左が施工後・右が施工前
  
 
フロントビュー  
 
 
 
 
 
ハンドルマウントは、アントライオン ミルタイプ 質感良好!
アッパーブラケット&ステムナット


今回のカスタムはその質感にもこだわりました。
見た目の重厚感、なかなかなものです。
 
 
その他実装パーツとセッティング

ホース類
 Fブレーキホース  ロング  EARL'S
 クラッチホース   ロング  EARL'S(HP
  
 
純正流用 スチールハンドル UP&ちょい手前
 ギリギリのクリアランスで左右ハンドルの干渉はしない
 
他車流用純正チョークワイヤ  ロング
 アジャスト部がワイヤー中間に在るため900Rにありがちなアジャスター部の破損はしない
 
アクセルワイヤは取り回しを変更のみ
 社外のハイスロや右ハンドルスイッチ変更を避けるため
 
2層式ゲルタイプ ハンドルグリップ
 持ちは悪いが対振動に良好
 
POSH製 ヘビーウェイトハンドルバーエンドHP
 
 
 
そのほか
・USB電源取り付け
・スマホホルダー取り付け
 

2018/09/04 23:59 | カスタム♪ | コメント(0) | トラックバック(0)

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2018年07月10日(火)

1400GTR フロントカスタムメンテナンス

1400GTR フロント周メンテナンス
 
1400GTR - Kawasakiが2008年に海外向けに長距離ツアラーでありながらスポーツパフォーマンスも兼ね備えるメガスポーツバイクとして発売されました。
1000GTRの後継車種として長距離を快適に走ることもでき、またZZR1400ベースの高剛性アルミモノコックフレームとハイパワーエンジンを搭載した大人な車両です。
長距離を高速で快適に走るためにはそれなりのパワーだけでなく重量もある意味必要で、見た目からもわかるようにそのボリューム感、重量感があります。
その期待?を裏切ることなく重量は300kgありますが、その重量ゆえ高速走行での安定感は抜群と思います。
 
 
さて今回は、1400GETのフロント周りのカスタムメンテナンスで、フロントフォークのオーバーホールとディスクの交換を行いました。
 
 
フロントフォークオーバーホールのためスタンドとジャッキで持ち上げます。大きいですね。重そうですね。
 
 
取り外したフロントフォーク。ダストシールを取り外しオーバーホールを始めます。
 
 
フロントフォークオバーホールで今回取り揃えたパーツです。ZX-12R B2 フロントフォーク整備 同様、シール類やメタル類を交換します。
10年弱経過していてメタル類の純正パーツは補給部品としての設定がなく入手不可ですが、サスペンション屋さんの好意によって出してもらっています。
 
 
サスペンションは車両重量を支え路面の凹凸を吸収する役割をになっていて、中には強力なスプリングが入っています。
人力ではとてもかなわないのでスプリングコンプレッサーをつかって押し下げます。
今回は、アクティブのハイパープロスプリングキットに交換しました。
 
 
 
 
続いてフロントブレーキディスクの交換。サンスターの プレミアムレーシング です。
とても精密かつ高価なパーツなので梱包も重厚なものでした。
 
 
 
そーっと取り出して。。。ビシッと装着。
とても引き締まります。見た目だけでなく性能も抜群です。
 
 
 
 
フロント周り・カウルをを組み上げ完成です。
 
 

2018/07/10 19:09 | カスタム♪ | コメント(0) | トラックバック(0)

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2018年07月06日(金)

初代デモ車 レストア PART2

初代デモ車 レストア PART2
 
初代デモ車ZRX-1200RレストアのPART2です。
PART1ではエンジンやリア周りのカスタム整備をご紹介しました。
今回のPART2ではフロント周り整備のご紹介。
 
フロント周りのオーバーホールにはいります。
基本的には各部のクリーニングとグリスアップ。
樹脂系パーツなどは交換を行います。
 
 
 
 
ミツマタを分解・清掃。ステムベアリングもチェックしグリースアップします。
ステムシャフトはクロモリに交換。剛性アップにを図ります。
 
 
フロントフォークのオーバーホール。
全バラで腐食や摩耗の確認とクリーニングをします。
そしてフォークシールやガイドブッシュ、ストッパーリングなどのパーツを交換します。
走行時に動く部分はどれだけスムーズに動くかが重要です。
少しの汚れも抵抗になります。細かな事ですがそのまま使用すると摩耗や変形の原因にもなってしまいます。
 
 
そして完成したフォークを組み付けていきます。
 
 
完成!
 
チェーンもドライブスプロケットも交換しました。
 
 
初代デモ車、復活です!!
 
 
 
 
 
跨った感じはこんな感じですね。

2018/07/06 06:00 | カスタム♪ | コメント(0) | トラックバック(0)

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